BENGAL通信 鹿児島滞在&火山島レース編


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ベンガル通信 火山島レース編その2
ファイナル:ご報告及びレース結果

ロングレースも終わり、
ベンガル7は、次の目的地
長崎ハウステンボスへ向かう準備を整えました。

まずは、第3レース(火山島ロング)のご報告です。
ベンガル7は、2日間にわたるレースを善戦しましたが、
微風と強い潮に苛まれ
メンバーの帰路時間等を考慮の結果、
22日15:30に、あとフィニッシュまで約5マイルのところで
全メンバーの総意をもって、リタイアとなりました。

応援して頂いている皆様や、
回航にご尽力頂いた方々のご期待に沿うことができず
すみませんでした。

ただ、今回の大会では
第1レースが着順1位、修正3位
第2レースが着順1位、修正1位と、
鹿児島のヨット関係者にベンガル7の速さと
ポテンシャルの高さを十分に見せつけることができたと思います。

今回は、無風にあえぐ中で
数え切れないほどのタックやジャイブを繰り返し
メンバーの練習としては最高の4日間となり、
また、鹿児島の素晴らしい景色のもと
非常に楽しい時間を共有することができました。

写真は、第1、第2レース表彰式終了後に
鹿児島テレビの取材を受けるチームベンガルと
第2レースの祝杯をあげる邨瀬先生です。

薩摩切子の優勝カップを逃したのは残念ですが、
次の挑戦では、必ずや賜杯を手に凱旋をしたいと思います。

次の参加レースは、8月23〜24日
長崎ハウステンボスカップの予定です。
今後のベンガル7の活動にも応援をよろしくお願いいたします。

ベンガル通信 火山島レース編その1

ベンガル7は、艇体、メンバーともすこぶる順調に
7月19日の第1レース、20日の第2レースをこなしました。

今年の火山島レースは、
西に台風7号、南東に太平洋高気圧が張り出し
例年になく、風に恵まれたレースとなっております。

午前中のレースのため
一時的に、風が凪ぐこともありますが、
平均6〜10ノットの南よりの風で
時折ハイクアウトが必要なブローも入り、
17〜18名乗っているとは思えないほど快調な走りです。

第1レース:桜島周辺、変則周回コース
09:00 スタート
 上下から他艇の突撃があり、かなり緊迫した状況ながら、
 下マークよりのほぼ第1線でスタート。
 スタート直後からトップに立ち、そのままブッチギリ。
11:01 フィニッシュ
 着順1位 修正順位 3位

第2レース:桜島西の神瀬暗礁付近 トライアングルコース
09:00 スタート
 上マークよりの第1線でグットスタート!
 タック後、良い風を捕まえて他艇を置き去りにし
 1マークをトップ回航。
 その後、3マークアプローチの微風(無風)域を乗り切る段階で
 他艇を大きく引き離し、そのままブッチギリ。
10:56 フィニッシュ
 着順1位 修正順位 未確定

その2は、第1、第2レースの成績結果発表と
ロングレースの途中経過をお送りしたいと思います。

写真は、第1レース終了後の
桜島をバックにベンガルの勇姿を一枚。

では



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